平均取得単価の計算は、同一銘柄を複数回にわたって購入した場合には、加重平均法に準ずる方法で計算されます。
同一銘柄 約定金額の合計÷数量の合計=平均取得単価となります。
例)
12月1日BTC/JPY 90691.02円 0.01BTC買付 約定金額907円
平均取得単価表示は90700JPY
約定金額907円÷0.01BTC=90700円
12月2日BTC/JPY 90710.02円 0.001BTC買付 約定金額91円
平均取得単価表示は90727.28JPY
(907円+91円)÷0.011BTC=90727.28
12月5日BTC/JPY 90717.08円 0.01BTC買付 約定金額908円
平均取得単価の表示は90761.91JPY
(907円+91円+908円)÷0.021=90761.91
12月6日ビットコインを0.5BTC入金(受金) 受金時のビットコインの買の価格 BTC/JPY 90,717.08円
平均取得単価の表示は90719.77JPY
90717.08×0.5=45,358.54
(907円+91円+908円+45,359円)÷0.521=90719.77
なお、暗号資産入出金にてビットコインを入金された場合、入金されたときのビットコインの買の価格で受け入れますのでお取引同様に受金したビットコインの価格も合算され平均取得単価を計算します。
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。